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「家出掲示板」で出会った女子中学生にわいせつ行為し別の男に引き渡した男ら逮捕
家出した女子中学生を自宅に泊め、わいせつ行為をしたあと別の男に引き渡した男らが逮捕された。男らと少女らを結びつけたのは、「家出掲示板」と呼ばれるインターネットの出会いの場だった。
児童福祉法違反容疑で逮捕されたのは、角 隆弘容疑者(34)、藤枝裕三(ひろみ)容疑者(29)、奥野修二容疑者(30)。
角容疑者を知る近所の人は「すごく太っている人。ちょっとガタイがよくて。(表情は)険しい感じだったね、無愛想で」と語った。
2009年3月、当時中学1年生の少女2人は、家出掲示板に「家出がしたい」と書き込み、その書き込みを見た角容疑者は、2人と連絡を取って、名古屋市内の自宅に泊め、わいせつ行為に及んだという。
その後、生活費の負担が増えたため、角容疑者は同じ家出掲示板に「2人を預かってくれないか」と書き込んだ。
そして、連絡が取れた奥野容疑者に2人を預け、奥野容疑者もわいせつ行為をしたという。
さらに、奥野容疑者も家出掲示板に「少女1人を預かって」と書き込んだ。
この書き込みにアクセスしてきた名古屋市の藤枝容疑者に少女1人を渡し、藤枝容疑者も少女にわいせつ行為を行ったという。
「全国webカウンセリング協議会」の調べによると、家出掲示板は70万以上あるという。
街の女子高校生は「怖い」、「やめた方がいいと思います」などと語った。
都内のカウンセリングセンター「全国webカウンセリング協議会」には、こうした家出掲示板に書き込んで、被害を受けたという相談が相次ぐ。
2008年12月、出会い系サイトの規制が強化されたことから、家出掲示板が新たな児童買春を生み出す抜け道になっていると指摘している。
全国webカウンセリング協議会の安川雅史理事長は「(家出系サイトに)入ってくる人たち(男性)は、子どもたちとの性行為を求めて入ってくる人たちが多い。子どもたち自身も、性行為をにおわす書き込みをしている」と語った。
※フジテレビの報道を引用
あなたは、ご自身の子供は絶対に大丈夫だと言い切れますか？
家出や失踪はもちろんですが、独り住まいの学生なども安心してはいられません。
むしろ、成人を迎えたご子息の場合、どんなところにでも自由に出入りできることからもかえって危険度が増すと考えられます。
これらのニュースで不安を感じられる方は、探偵興信所チェース京都にご相談下さい。
